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当事者同士の話し合いで不倫問題の解決を図ろうと試みても、必ずしも双方の意見が折り合う結果になることばかりではありません。
そうしたときは、それぞれが示談に向けた条件について譲歩することが必要になります。
もし、相手方が譲歩を見せないときにも何とか示談をしたければ、自分から相手方に条件面で歩み寄って解決を図ることもあります。
ただし、履行できない条件を受け入れるなどの無理をすることは禁物です。
自分が思っていたように示談の交渉が上手くすすまないこともあります。
示談に向けて相手と調整をすすめるとき、双方の要望(示談の条件)が初めから合致することは少なく、何とか決着するよう努めることが欠かせません。
条件次第では直ぐに示談できることもありますが、時間を要することもやむを得ないと割り切って示談に向けて調整をすすめます。
不倫の問題では慰謝料の支払い額について調整が必要となることが多く、双方の間において金額の乖離が大きいことも珍しくありません。
慰謝料を受け取る側はできるだけ高い額となるように、その一方で慰謝料を支払う側はできるだけ低い額となるように、それぞれ動きます。
ただし、不倫の慰謝料については裁判例による相場的な金額も存在しますので、双方が常識を踏まえて話し合いを重ねることにより調整がつくものです。
どうしても調整がつかないのであれば、一方または双方が無理な金額を主張している可能性が高いと言えます。
裁判によって解決を図る手段もありますが、裁判にかかる弁護士費用の負担は軽くありませんので、できれば示談して解決したいと考えるものです。
そうした事情は双方とも同じであり、お互いに示談に向けて条件面で歩み寄ることが大切になります。
示談する相手が条件面で譲歩する姿勢を見せないことで調整が膠着する状態になっても、どうしても裁判だけは避けたいと考える方も少なくありません。
不倫の問題であると、家庭、職場などに自分が不倫問題にかかる裁判をしていることが万一でも知られたら困るとして、そうした裁判を避ける傾向が見られます。
しかし、裁判によらない方法で解決を図るためには、示談する相手の条件を受け容れる方向で相手方と調整を図らなければなりません。
不倫の問題に対処していると、どうしても精神的に疲弊することになり、できるだけ早く解決したいと気持ちが焦ることもあります。
相手の言い分に納得できないときは、示談の調整を投げ出したくなる気持ちになります。
それでも、示談して解決を図ることを優先するためには一時の我慢も必要になります。
気持ちを抑えて示談する相手との条件調整をすすめます。
裁判になることを恐れるあまり、相手方から提示された条件を丸のみして示談してしまう方も見られることがあります。
その多くは、高額過ぎる慰謝料を支払うことで示談を成立させるものです。
相手から提示された条件で示談しても構わなければ、それで仕方ないかもしれません。
しかし、一般相場を大きく超える高額な慰謝料を支払うことで示談しても本当に構わないか、慎重に検討することは欠かせません。
自分の家族に不倫をしたことが知られては困るとして高額な慰謝料を支払って示談をしても、そうした金銭を支払った事実がいつか家族に発覚することが無いとは限りません。
数百万円にもなる不倫の慰謝料は、家庭にとって高額で重要な財産です。
また、家族に隠して示談をすすめていても、そうした事実が家族に知られている可能性も全く無いとは言えません。
慎重に検討したうえで、後悔しない条件で示談することになります。
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