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これまでの相談事例など
配偶者の異性、借金、暴力などの問題を原因として夫婦の仲が悪くなってきて、そうした状態が続くことになると、やがて双方とも離婚しようと考えるようになります。
また、一方配偶者の長期に及ぶ不貞行為の事実が発覚した場合には、婚姻の継続を断念して、急いで離婚することも起こります。
いずれの場合でも、離婚することになれば、夫婦の間で考え決めておかなければならないことがあります。
そうした手続きを抜かして離婚を成立させてしまうことには危険が伴います。
ここでは、これまでに離婚相談で受けてきた事例の一部についてご案内させていただきます。
こちらで掲載しています相談事例は、これまで当事務所で扱ってきた離婚相談の中から比較的によくある相談事例を選んで少し分かりやすい質疑応答の形式に整理したものです。
これから協議離婚の手続をすすめていく際、探しているものと同じ事例ではなくとも、少しでも有用な情報としてご参考になれば幸いであると考えます。
なお、表記においてはできるだけ分かりやすい言葉で簡単に説明することを優先していますので、全ての情報を反映させているものではなく、こちらの資料だけで重要な判断をされないようにお願いします。
離婚では夫婦それぞれの事情、考え方が強く反映されるものとなり、同じものはありません。
各個人様の価値観によって物事の捉え方、評価は異なりますので、たとえ同じ前提である場合にも個々が出す判断は異なるものです。
なお、皆さまの離婚に際して重要となる判断につきましては、確かな資料による確認手続き、専門家の見解等も踏まえて慎重に行なっていただけますようお願いします。
当事務所に「何も分からないので教えてください」との電話で聞いてこられる方があります。
実際に質問の内容を聞いてみると、ほとんどがインターネットで検索をすれば容易に確認することのできる基礎的な情報になります。
大事な情報、具体的なケースにおける対応では、離婚の専門家に確認することは有益ですが、それ以前の段階で基礎的な知識、情報を備えておくことは、現代ではインターネットの活用によって誰にも容易なものとなっています。
当ウェブサイトにも参考情報を記載していますが、お読みになられずにお電話で個別の説明を求めてこられる方も珍しくありません。
基礎的な法律知識は、誰に尋ねてもほぼ同じ答えになります。
また、そうした知識を知っていなければ、専門家へ具体的な相談をするうえで支障が生じることもあります。
まずは、自分のできる範囲で構いませんので、基礎的な情報を確認、収集するだけでも行なってみてください。そうすると、何となく離婚の仕組み全体が見えてくると思います。
そうした作業をすすめるには信頼できるサイトから情報を得ることが前提になりますが、実際にやってみるうちに徐々に分かってくると思います。
こちらでは相談事例の一部をご紹介しています。
質問のポイントを明確にするため、設問ごとに質問を小さい項目に分けています。
実際の離婚相談では複数のポイントが混じった質問になりますが、こちらへ記載するうえで分割してありますので、各事例だけでは部分的にしか把握できません。
離婚にかかる個別課題を整理するときには、全体像を捉えることも重要になります。
各条件には関連することがあり、又、離婚する条件は最終的に全体でバランスをとってまとめる面もあります。
また、こちらの相談事例は一例に過ぎませんので、閲覧者の方に当てはまらないこともあり、前提となる条件、事情、考え方が異なるときは回答も異なってきます。
あくまでも、一つの参考情報としてご覧ください。
協議離婚の手続きをすすめていくうえでは、いろいろなところで選択と判断を求められます。
そのとき、何を優先させるかによって、選択と判断は変わってきます。
上記にある相談事例においても、最終的には本人の考え方がどうであるかということが重要になります。
離婚する際に相手方に主張して獲得したい条件、大事にしたい条件は沢山あっても、それらのすべてを獲得することは現実には困難となります。
協議する相手方も希望はありますので、どうしても譲歩、調整することが必要になります。
そのとき、どうしても自分として大事にしたいことを優先し、我慢できることは切り捨てることも、選択と判断において必要になります。
何を優先するかは、離婚した後の生活や仕事などをどうしたいかというイメージを自分自身で描いておくことによって導き出すことができます。
離婚という人生の大きな岐路に立ち、どう生きるかということは本人にしか決められません。
夫婦とは特殊な男女の関係であり、夫婦ごとに双方間の力関係は違っています。
夫婦の関係においては、必ずしも夫側が常に優位な立場にあるわけではなく、何を決めるにも妻の側が主導権を握っていることもあります。
男女の関係は、双方のバランスが上手く取れる位置で落ち着くことになるように見えます。
それは第三者から見れば多少おかしい部分があっても、夫婦が良ければ構わないものです。
離婚するときに夫婦の間で離婚の条件を話し合うことになりますが、そうしたときには夫婦の力関係が反映されることになります。
夫の方が強い場合には、頑として夫が自分の主張を通そうとすることがあり、妻が強ければその反対になります。
ただし、どちらか一方が離婚になる原因をつくったときには、その事情が離婚の協議にも多少とも影響することになります。離婚原因のある側に分が悪くなることも事実上で起こります。
いずれにしても、協議離婚では夫婦の話し合いで離婚条件に結論を出すことになります。
したがって、法律上で守らなければならないことを踏まえれば、あとは夫婦の関係で離婚に関する各条件が決まっていくことになり、その条件で離婚することになります。
法律上の理論に基づいて絶対的に離婚の条件が決まるのではなく、現実には夫婦の関係によって相対的に離婚の条件が決まります。
なお、どうしても相手方の申し出(主張)を受け入れられないときは、無理に譲歩をすることはなく家庭裁判所における調停で対応することもできます。
協議離婚における離婚協議書又は公正証書のほか、不倫問題へ対応する示談書を作成する有償サポートを当事務所では提供しております。
メール又はお電話だけでも対応できますので、全国どちらからでもご利用いただけます。
なお、具体の離婚条件に関するご相談につきましては、各サポートで対応しております。
離婚条件の具体的な定め方又は夫婦間の問題への対応方法に関するご質問、ご相談につきましてはサポート外では対応しておりません。
各サポートのご利用に際しましてご不明なことがありましたら、メール又はお電話でご照会を受け付けていますので、お問い合せください。
ご来所でも受け付けておりますのでご来所を希望される場合には必ず事前にご予約をいただけますようお願いします。
離婚協議書・公正証書、夫婦の誓約書、不倫・婚約破棄の慰謝料請求(内容証明)又は示談書のサポートをご利用したい方は、お問い合わせください。
ご来所のほか、メール又はお電話によるサポートにも対応しています。
なお、慰謝料請求の可否・金額評価、法律手続の説明、アドバイスを求めるお電話は、サポート契約者様との連絡に支障となりますので、ご遠慮ねがいます。
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