多治見ききょう法律事務所所長弁護士木下貴子(岐阜県弁護士会)が送るやさしい(優しく易しい)動画離婚解説。離婚手続きを自分で進める方法を,弁護士木下貴子(弁護士歴21年)がHPの「別居期間が5年以上になると離婚が成立するのか」の記事を元に動画で解説しています▼
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56回目は、55回目に引き続き、弁護士木下が、別居期間が5年以上になると離婚が成立するのか?反対に、別居期間が5年以上になると、離婚を拒否していても、離婚させられてしまうのか?なぜ、別居期間5年で離婚ができると言われるのか?その理由と別居期間の長さと離婚ができる場合との関係、有責配偶者からの離婚請求と別居期間との関係などについてお話ししています。
「なぜ別居期間5年で離婚出来ると言われるのか?法制審議会の答申」
「なぜ別居期間3年で離婚出来ると言われるのか?民法の離婚原因」
「破綻主義とは?離婚を認められる理由を変更しようとした経緯」
「現在の裁判所における別居期間が5年あることの取り扱いは?」
「5年以上別居期間があると、判決離婚で何に影響する?」
「有責配偶者からの離婚請求でも5年の別居があったら認められる?」
「有責配偶者からの離婚請求と別居期間の関係は?」
「有責配偶者からの離婚請求が例外的に認められる場合とは」
「別居期間5年以上というのは、どの離婚原因に関係する?」
「有責配偶者からの離婚請求が原則として認められない理由は?」
「別居期間が長いと有責配偶者からの離婚請求が認められてしまう場合があることの注意〜同居期間との関係は?」
など、別居期間が5年以上になると離婚が成立するのか?反対に、別居期間が5年以上になると、当然に離婚させられてしまうのか?なぜ、別居期間5年、3年という長さで離婚できると言われるのか、有責配偶者からの離婚請求で別居期間はどう影響するのか?と離婚に関してよくある間違いと注意点を知ることで、離婚のためにうまく別居期間を利用し、また、別居期間の長期化による離婚が認められてしまうリスクを回避して、別居の長期化による対応で失敗することなく、安心して進めることが出来るように解説しています。
別居期間が長くなった場合にどんなことが問題になるのかとその対応方法を知ることで、効率的に、迷わず一歩ずつ安心して準備してもらえたらと思います〜


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