多治見ききょう法律事務所所長弁護士木下貴子(岐阜県弁護士会)が送るやさしい(優しく易しい)動画離婚解説。離婚手続きを自分で進める方法を,弁護士木下貴子(弁護士歴21年)がHPの「養育費相場の計算方法〜養育費算定表の使い方〜」の記事を元に動画で解説しています▼
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99回目は、98回目に引き続き、子のいる場合の離婚で、養育費の相場を計算する際、その計算方法と養育費算定表の使い方として、おさえておくべき6項目のポイント3つ目からお話しています。
「自分のケースでの養育費算定表はどれを使えばいいの?正しい選び方」
「自分のケースでの養育費算定表の選び方、2つのチェックポイント」
「養育費算定表と婚姻費用算定表の違い」
「養育費算定表にある権利者、義務者ってなに?」
「養育費算定表の具体的な使い方、あてはめ方は?」
「養育費算定表にある自営と給与による違いは?」
「養育費算定表であてはめる年収は?税引前?税引後?」
「相手が自営業の場合、確定申告のどの部分を年収としてあてはめるの?」
「父親の給与年収が325万円,母親の給与年収が150万円で母親が子どもを育てている場合の具体的な養育費算定表のあてはめ事例」
「養育費算定表にあてはめた後、具体的な養育費金額を出すには?」
「養育費算定表にあてはめた時の具体的な養育費相場の見方・考え方」
など、離婚時の養育費の支払い金額を考える際、どのようにして決めたらいいのか、相場はどのようにしたら分かるのか、相場を算出する基準となる養育費算定表で自分の場合にはどの算定表を見ればいいのか、具体的にどのようにして使って、どのように相場金額が分かるのか、養育費の相場を知るための方法と注意点を知り、相場に照らして相当な金額の養育費を適切に請求し、適切に支払うことによって、まさかこんなことになるとは思わなかったという失敗を回避し、不利になったり、損をする事がないように、離婚調停や調停後の生活設計で、安心して進めることが出来るように解説しています。
離婚する際の養育費の相場を考える際には、どうやって算定され、どんなことが問題になるのか、相当な金額の養育費を支払ってもらう、相当な金額の養育費を支払うための注意点は何なのかを知ることで、効率的に、迷わず一歩ずつ安心して準備してもらえたらと思います〜
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